高島秀周の占い師の考え事

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隠遁と陽遁

   

隠遁(いんとん)と陽遁(ようとん)

 

運命学では、一年間の自然現象を二分して「隠遁」と「陽遁」と呼んでいます。隠遁とは夏至から冬至までの間の時期をいい、暦では夏至に最も近い「甲子(きのえね)」の日から九星が「九紫火星」→「八白土星」→「七赤金星」という具合に逆行して記されます。一方、陽遁とは、冬至から夏至に至る間の時期をいい、暦では冬至に最も近い甲子の日から九星が「一白水星」→「二黒土星」→「三碧木星」という具合に順行して記されます。これは自然界に陽気が満ちていくことを示しています。

 

この隠遁・陽遁は、易の思想に由来します。運命は未来永劫盛衰を繰り返し、休むことなく途切れることなく進んでいくと考えられています。陽遁の時期にはすべての物に陽気が満ちていき、隠遁の時には、すべての物に陰の木が満ちていくと考えます。ここでいう陰陽は決して陰がマイナス、陽がプラスという理解ではありません。陰には陰の使い方が、陽には陽の使い方があり、それぞれ相応しいエネルギーの使い方があります。日々の暮らしの中でエネルギーの正しい使い方ができるように、暦に記されています。

高島秀周

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